マチュピチュ遺跡めぐり

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マチュピチュ遺跡めぐり

私達のツアーでは、マチュピチュ滞在が2日間だったので、1日目はガイドさんの説明を聞きながらマチュピチュ遺跡を観光し、2日目はガイドさんと数人のツアーの人たちと一緒に「ワイナピチュ」に登り、午後は自由行動。好き好きにマチュピチュを楽しめました。

マチュピチュ観光のベストシーズンは乾期。私達が行った2月は雨季だったので、雨の心配は常にあります。なので、この時期訪れる場合は、日帰りは辛いかも。
と言うのも、日帰りだと数時間しかマチュピチュに居られないんですが、その数時間がずっと雨だったり曇りだったりして、景色が全然見られないこともあるんですよね。
幸い私達は、雨・霧・雲り・晴れ、おまけに虹まで堪能出来ました♪


見張り小屋

街の最も高い場所にあり、インティプンク遺跡や、インカ橋など間マチュピチュ全体を見渡せるため、見張り小屋だったと言われている。

見張り小屋付近は絶好の撮影ポイント♪
本やテレビなどでよく見るマチュピチュの景色は、見張り小屋付近からのものが多いんです。

こんな感じです^^

マチュピチュの画像


葬儀用の石

見張り小屋の裏側に位置する不思議な形の石台と墓地。石は葬儀用に使われたとされている。墓地からは173体のミイラが発見されているそうです。

葬儀用の石の画像


アンデネス(段々畑)

絶壁の急斜面に広がっている段々畑。これによって耕作面を増やし、豊かな土壌の維持を可能にしている。斜面は太陽の昇る東に面していて日当たりもいい。急斜面の段々畑は山崩れを防ぐ目的でくくられたそうです。

アンデネスの画像

段々畑の脇にはいくつもの貯蔵庫があり、畑で取れたジャガイモなどの農作物や農具を保管していたそうです。


市街地への入り口

市街地への入り口この入り口は防御のための工夫がされている。

内側からの写真がないけど、門の内側の上に丸い出っ張りと両脇に石棒の挟まったへこみがあり、両開きのドアがあったとされている。

また、左右と上の穴にロープを通して石などが落ちる仕掛けを作っている。


市街地への入り口上手く写せば、ワイナピチュが綺麗に写りますよ♪ 


太陽の神殿

太陽の神殿太陽の神殿は、陵墓の上に立っている

岩石を斜めに削って造られたこの建造物、半円形の美しい曲線は、石で作ったとは思えない美しさです。


聖なる広場

【主神殿】
主神殿の画像天地創造の神、ヴィラコチャを祀った石組みの神殿。中央の礎石は祭事や儀式に付かされていたそうです。

【3つの窓の神殿】
インティワタナ太陽が昇っていく東向きに立つ壁に、3つの大きな窓を持つ神殿。

インティワタナぴったり組み合わさった岩。

大きな自然の石をうまく利用しつつぴったり噛みあわされている。石を叩いたり削ったりしながら巧みにすき間をなくしていく・・・職人芸ですね。


インティワタナ(日時計)

マチュピチュ最高点。

インティワタナインティワタナ

高さ1.8mの日時計(インティワタナ)。インティワタナの意味は、太陽の動く道、黄道を表している。
ガイドさん曰く、手をかざすとパワーがもらえるそう。
岩に直接触ってはいけないので注意!(私は触ってしまいましたがw)

インティワタナインティワタナからワイナピチュを望む。

ここからの眺めは絶景!
快晴なら東西両コルディエラの高峰を一望できる。

インティワタナインティワタナから山々を望む。


メイン広場

マチュピチュのちょうど真ん中の場所にあるメイン広場。
の画像

数段階段状にできているテラスのような広場で、遺跡の中では最も広い場所。草花が生えるなかを動物達がのんびり歩いていてとってものどか^^


農業試験場

農業試験場の画像農業試験場と呼ばれる小さな段々畑。

高地でも植物や農作物の栽培を可能にするための研究場所だったそうです。多種多様な植物や食物を研究し、栽培していたようで、多くの植物が発掘されている。


ワイナラ

ワイナラの画像ワイナピチュ入り口の手前にある小屋で、長方形の三方が壁になっているワイナラ建築でつくられた小屋。


聖なる岩

高さ3m、幅7mの一枚岩で、「聖なる力」が宿ると信じる人も多いそう。

聖なる岩の画像

パワーストーンとしても人気で、手を当てて触る人がたくさん。写真も順番待ちが出来るほどです。


コンドルの神殿

地面にはコンドルの頭部とくちばしを象った石が置かれ、その後方には2枚の巨大な岩が翼を広げているように立つ。建物上部は牢獄、下部は拷問部屋だったと言われている。

コンドルの神殿の画像

黄色いカッパはガイドさん。すごく分かりやすくて日本語も上手くて楽しいガイドさん。余談だけど今回の旅行で一番良かったガイドさんです^^


天体観測の石

天体観測の石の画像居住区にある家の中には、直径60cmほどの2つの円盤型の石が並んでいる。
天体観測をするための石だと考えられているそうです。


太陽の神殿と陵墓

陵墓小窓部分が、先ほどの太陽の神殿

その下にあるのが、陵墓です。

陵墓このは、ミイラの安置所だったと言われている。

太陽の神殿に繋がっているので、皇族のミイラが安置されたと思われる。


17の水組み場

陵墓水は、遠くの山から石の溝を伝って流れてきている。





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ジャイアントコーンとピスコサワー画像



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