シャトルバスとグッパイボーイ

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シャトルバスとグッパイボーイ

アグアスカリエンテスからは専用のシャトルバスに乗って、マチュピチュに向かいます。

シャトルバスの乗り場までは、みやげ物屋が連なる通りをテクテク歩き、約10分ぐらいで到着!往復のチケットはUS$9。バスは何台もあるようで、お客が集まれば出発って感じですね。


マチュピチュへ向かうシャトルバス

マチュピチュへ向かうシャトルバス 


グッパイボーイ

ちなみに、グッパイボーイとは?
アグアスカリエンテス⇔マチュピチュの道は、いろは坂のようにS字カーブでクネクネと絶壁を走ります。
マチュピチュからの下り道、その道の端から少年が「ぐぅ~ぱぁ~い」「あ~でぃお~す」「ぐぅ~ぱぁ~い」と叫ぶんですよ。で、その後ダッシュで別の道を下り、バスが次のS字カーブを下る時にまた出没し、「ぐぅ~ぱぁ~い」と、やるわけです。

何でこんなことを?・・・と、思うんだけどね(^^;;
これも彼らの仕事らしく、すべてのS字カーブを下がり終わると、バスの運転手が車を止めて、グッパイボーイが乗り込んでくるんですよ。
で、グッジョブ!?な自分の仕事に対して、報酬を要求するわけですw

そしてグッパイボーイは何人もいますw

グッパイボーイはい!いましたよ。有名なグッパイボーイ。

初めて「ぐぅ~ぱぁ~い」を聞いたんだけど、なんであんなに物悲しい声を出すんでしょう?
もっと明るい声で言ってくれればいいのに。。。
今も書いててあの声を思い出してしまいました。きっと聞いた人みんな思ってることだろうな。

あーせつない。


グッパイボーイいい仕事して、みんなに喜ばれて、いっぱい稼いで満足満足!

けど、なんだかみんな切ない顔をしてるんだよね~。
お疲れか?


グッパイボーイこの子はね、すごいんですよ!
通常は下り坂でグッパイボーイをやるわけですが、この子は私達の窓からのあおりで、山を上に駆け上ってきたんです。
ガイド曰く、めったにやらないそうだけど、さすがに2度目の曲がり角で追いつけなかったみたい。

でも、心優しき日本人はバスを止めて待っててあげましたw

報酬は一人1ソル。






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