ペルー共和国(ペルーきょうわこく)、通称ペルーは、南アメリカ西部に位置する共和制国家である。北にコロンビア、北西にエクアドル、東にブラジル、南東にボリビア、南にチリと国境を接し、西は太平洋に面する。国土は日本の3.4倍。
ほぼ赤道直下から南緯18度にわたる変化に富んだ地勢を持ち、そのため年間を通してほとんど雨の降らない乾燥した砂漠地域(コスタ/海岸砂漠地域)から、標高6000m級のアンデスの高地(シェラ/山岳地域)、ジャングルに覆われたアマゾン川流域の密林地帯(セルバ/熱帯雨林地域)まで変化に富んだ風土と気候が存在している。
また、ペルーの国土の約50%がアマゾンの熱帯雨林地帯となっている。
紀元前から多くの古代文明が栄えており、16世紀までは当時の世界で最大級の帝国だったインカ帝国(タワンティン・スウユ)の中心地だった。その後スペインに征服された植民地時代にペルー副王領の中心地となり、独立後は現在まで大統領制を敷いている。
日本より14時間遅れ。
日本が正午の時、ペルーは前日の22時。サマータイムは実施していない。
リマ(Lima)
ブラジルのリオ・デ・ジャネイロやサン・パウロと並ぶ、南米のゲートウエイ。
インディヘナ(先住民)52%、メスティッソ(先住民とスペイン人の混合)32%、ヨーロッパ系12%、 その他4%
ペルーは一般的にはスペイン語。山岳地帯のインディヘナはチュア語。ティティカカ湖周辺はマイマラ語。
日本語はほとんど通じない。英語もほぼ通じないと思ったほうがよい。最低限のスペイン語を覚えていくか、スペイン語の本を持っておくと便利。
電源は220V/60Hz、多くのコンセントはAタイプCタイプ兼用のもの。
プラグはCタイプ(丸ピン2本・ヨーロッパ標準)、Aタイプ(各ピン2本・日本と同じ)。
私は、どのプラグでも利用できるマルチタイプのプラグを持っていきました♪
日本で使われている電圧は100V。なので充電器やACアダプターを確認して、「100V~240V」であれば大丈夫ですが、100Vだと国内用なので変圧器が必要です。
なお、デジカメやパソコンなどは変圧器はアダプタが内蔵しているので、購入する必要はありません。(詳しくは取説を読んでくださいね)
ドライヤーはだいたい変圧器が必要です。
海外・国内兼用のドライヤー(しかも巻けるヤツ)を持っていると便利ですよ♪
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日本からペルーへの直行便はなく、アメリカの都市で乗り換えるのが一般的。
コンチネンタル航空、アメリカン航空、デルタ航空なら成田からリマまで同じ航空会社で繋ぐことが出来るので、便によっては同日リマ行きの便に乗り換えることが出来る。
今回私たちのツアーは、コンチネンタル航空利用。
コンチネンタル空港のフライト時間は・・・
行き:成田→ヒューストン 約12時間 ヒューストン→リマ 約6時間。
帰り:リマ→ヒューストン 約6時間半 ヒューストン→リマ 約14時間
乗り換えも含め、約24時間分です。
水道水は、うがいぐらいは問題ないが飲用には適さない。
ミネラルウォーターは、スーパーマーケットやキオスクなどで購入できる。ガス入り(Con Gas)、ガスなし(Sin Gas)がある。
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