ペルーは、南米大陸のほぼ中央部に位置し、南半球にあるため、季節は日本と反対で10月~4月が夏になります。そして、ペルーは地域によってまったく異なる気候なので注意が必要!!
海岸砂漠地域(コスタ)。
リマは、年間を通して最高気温20度~25度ぐらいで、最低温度が10度を下回ることはほとんどなく、過ごしやすいです。
10月頃より暖かくなりはじめ、12月から3月にかけて真夏になり日中は30℃近くになり湿気が多く蒸暑いです。
6月~10月は雨季で曇りがち。ただし大雨はほとんど降らないです。
服装は、日中は半そで、夜は長袖。
←2月の日中はこんな感じでOKでした^^
アンデス山岳地域(シエラ)
標高約3400m(ちなみに富士山は3776m)のクスコでは、日中の温度は一年中大体23~25℃前後であまり変わらないです。でも、一日の中の気温の格差が大きく、朝晩は冷え込みます。
日が出ているか出ていないかによっても大きく変わるので、Tシャツや長袖シャツを基本として、厚手のシャツやウインドブレーカーなど重ね着の用意が必要です。
←2月日中。
ツアー客がお土産を買ってるところ。
そうそう、高地では日差しが強いので帽子は必須ですよ!
熱帯雨林地域(セルバ)
朝晩の気温差があり、日中は天気が良いと日差しが大変に強くなります。
日焼け止め、帽子、サングラスは必須です。
5月~10月が乾期、11月~4月までが雨季となりますが、雨季といっても一日中降るのではなく、降ったかと思ったらすぐ晴れたり天気がよく変わります。乾季で暖かい4月から6月がベストシーズン。
服装は、日中Tシャツ、夜は長袖シャツ。雨具としてウインドブレーカーがあると便利です。
↑2月の雨の日中。
アンデス山岳地域(シエラ)
プーノは標高3827m。これは富士山より高いです^^;;
でも目の前にティティカカ湖、遠くに山々を望むプーノにいると、ここが富士山より高いとはとても思えません。
気候は雨季と乾期に分けられ、10月~4月ぐらいの間が雨季。この時期は水没もあり旅行者も被害を被ることがあります。
また、標高が高いだけに温度差は極端で、特に6月~8月の乾期には、日中は日焼け止めが必要になるほど日差しが強いのに夜は急に冷え込み厚手のセーターが必要になります。
←2月日中。
Tシャツの上に、現地で買った安物のアルパカセーター着て調度いい感じ。
ウロス島に行く際は、風対策でウインドブレーカーを持っていくと良いですよ^^
海岸砂漠地域(コスタ)
日中は日差しが強いけど、砂漠の気候になるので朝晩は10度前後まで下がることもあります。
日中はTシャツ。日焼け止め必須です!
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