ティティカカ湖に浮かぶウルス島

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ティティカカ湖に浮かぶウルス島

ティティカカ湖の画像ティティカカ湖はアンデス山脈のほぼ中央、面積8,300㎡、琵琶湖の12倍もの広さがあります。最大水深は281mです。湖はペルーとボリビアの国境にまたがっていて60%がペルー、40%がボリビアに位置しています。

富士山より高い標高3890mは、汽船の航行する世界最高地でもあります。


ウロス島へ向けて出発

桟橋の画像プーノの桟橋からモーターボートで約40分かけてウルス島へ。

点在する島々が見えてきました。

ウロス島は一つの島ではなく、大小あわせて45の島から成ります。島と言っても普通の島ではなく、トトラと呼ばれる葦(アシ)を積み重ねた浮島なんです。

小さな島に上陸し、トトラの作り方を教えてもらいました。

と言ってもトトラの根をまとめ、縄で縛って土台を作る。その上にトトラの葉を切って3mほど積むだけ。水に使ってる部分が腐ってくればまた新しいトトラを重ね・・・そうしているうちに生活の出来る立派な島の出来上がりです。
技術もなにもあったもんじゃありません(笑)

そしてトトラは食料にもなり、畑、家畜のエサにもなり・・・と、島の人たちには切っても切れない存在なんです。

島は6畳ほどの小さなものから、350人が生活するものまでいろいろ。あわせて700人が生活し、大きな島には学校もあるし教会もあるそうです。

の画像観光客に売る手作りの民芸品もたくさんあります。民芸品を売るのも彼らの収入源の一つ。

島の子ども達は民芸品を売ろうと観光客のところに集まってきます。

の画像料理を作るかまど。

三人ともツアーの日本人です。民族衣装を着せてもらいました^^

全員集合写真~♪なんか笑えます(笑)
やっぱり日本人は色が白いから似合わないですね^^;;
民族衣装を着た画像

最後にみんなで踊りながら歌を歌ってくれました^^
唄を歌う画像

ところでここの女性、みんな同じ顔に見えるのが不思議。みんな親戚なんだろうけど、それにしても似ています。全員が浅黒くぽっちゃりしていました(笑)

あとこの髪!!この長さ、何か理由があった気がするんだけど、忘れてしまいました^^;;
髪の画像

髪の長さは、結婚してるとかしてないとかそんな感じだったかな?

バルサの画像島から島へは葦で作ったバルサと呼ばれる船で移動。

一抱えのトトラを紐で縛りこれをいくつも重ねて作ってる船だそうです。思った以上にしっかりした船で、大人が15人乗っても沈まないんですよ。

みんなに別れを告げて、バルサに乗って別の島へ移動です。

バルサの画像

遠目で見ても、色とりどりの民族衣装が可愛くて絵になりますね~。

民族衣装の画像

若い子からお年寄りまでみんな可愛い感じです(笑)

住居の画像島は家族単位で形成されていて、島にはソーラー発電まであるそうです。

大勢で葦をひっぱり上げてます。相当重そう。

2つの島を観光したあと、ボートに戻りホテルへ。

はにかみ屋さんの子ども達、とっても可愛かった^^
子供たちの画像

島の人たちはみんな人懐っこくてニコニコ笑ってました。のんびりした時間の流れの中に生活している島の人たち。それはそれで素敵だなって思います。服装がカラフルでオシャレなのも元気が出る感じですね^^





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