ナスカの地上絵フライト

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ナスカの地上絵フライト

いよいよイカ空港からナスカの地上絵へフライト♪
1時間半の空の旅です。

通常はナスカからパイロットを入れて6人乗りの小型セスナが主流だそうですが、私たちはツアーだったのでイカ空港から中型セスナでナスカへ。

ナスカの地上絵フライト

機内はかなり窮屈。窓際じゃないと見え難いのが難点です。
セスナの機内

けど小型セスナと違ってそこまで小回りをしないので、飛行機酔いはそこまで酷くないんじゃないかな?(私の隣の女性はゲロ袋に吐いてたけど^^;;)
心配だったら酔い止め飲むと安心です。


ナスカの地上絵とは?

ところでナスカの地上絵とは?おさらいです。
ペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた乾燥した盆地状の高原の地表面に「描かれた」幾何学図形、動植物の絵。ナスカの地上絵が作られたのは、紀元後300年~紀元800年頃。ナスカ文化の人々プレインカによって創られたと推定される。

あまりにも巨大な絵が多く、空からでないとほとんどの地上絵の全体像の把握が難しい。このような巨大な地上絵を何故描いたのかというのが大きな謎の一つとなっている。
近年、自動車の侵入による破壊が著しく、消滅の危機にある。

主な動物を描いた地上絵の規模としては、長さ46mのクモ、96mのハチドリ、55mのサル、65mのシャチ、180mのイグアナ、135mのコンドルが挙げられる。最大のものは、ペリカンかサギ、もしくはフラミンゴを描いたと推測される285mの鳥類の絵である。花や木々、装身具や織物のような日常生活の道具を描いたものや「宇宙飛行士」などと呼ばれているもの、片手が4本指の「手」など不可思議な図柄もある。


ナスカの地上絵の写真

あんまり上手く撮れなかったんだけど、その中でも薄っすらと見えている画像をご紹介♪
小型セスナだったらもっと近くからはっきり見えたのかな??

この地上絵は「手」だそう。45m。指が1本無いのが謎。
ナスカの地上絵の「手」

有名な「フクロウ人間・宇宙飛行士」。32m。
宇宙人

たぶんハチドリ!?何かの鳥なのは確か^^;;
ハチドリ

海の生物(海草)らしいw
海草

まだまだ沢山見たんだけど、上手く撮れなかったのが残念。
最近では地上絵が薄くなってるので、なかなかキレイに撮影できないみたいですね。

地上絵見学が終わったら、そのままナスカからイカへ。

ナスカからイカ

ナスカからイカ

イカ空港へ到着~。操縦席に座らせてもらいました^^
操縦席

ナスカの地上絵の感想は・・・イマイチはっきり見えなかったのが残念だったかな。思った以上に見えなかった(笑) 神秘的ではあったけど。
でも地上絵の上空だけじゃなくイカからナスカまでのフライトも楽しめたので、これはこれで楽しかったです^^





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ジャイアントコーンとピスコサワー画像



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