オリャンタイタンボ遺跡

ピサック村からマチュピチュに向かう途中、クスコの北西約150ｋｍの谷間にあるオリャンタイタンボ遺跡を観光しました。

オリャンタイタンボ

オリャンタイタンボは聖なる谷のほぼ中央にある。
インカ帝国時代の要塞跡といわれている。

傾度45度はありそうな斜面に段々畑（テラス）があり、畑の脇の階段を登ると太陽の神殿に続く入り口がある。

ここの階段は約300段（150ｍ）。ゆっくり歩かないと厳しいけど、標高はクスコより1000ｍぐらい低いので、息苦しくなることは無かったです(^^;;

私が持っている石の出っ張りは、そこに手を掛けて巨石を運びやすくするためのものだそう。

人力だよね。やっぱり・・・。
よく持てたものだ。

上部に通じる入り口。

重要な入り口は、入り口の形が台形をしているそうです。

太陽の神殿につづく入り口。

やっぱりここも台形ですね。

太陽の神殿に到着！

高さ4ｍ、幅全部で10ｍ、奥行き1ｍの6個の巨岩を並べた不思議な建造物があります。
どのようにして運んできたんでしょう？ 未だに謎らしいです・・・。

巨石と巨石の接合部分には細かい石が使われています。
そして、1枚にはジグザグ模様が描かれています。

　

とりあえず、お決まりで登ってみました(^^;;

休憩にちょうどいい窓。　つい座ってしまいました(^^;;

ピクイユナ山

オリャンタイタンボ遺跡から反対を眺めると、人間の顔が見えます。

この山はオリャンタイタンボ最大の農業用食料倉庫があったと言われています。

それにしてもかなりはっきりとおじさんの顔が分かりますね～

聖なる水の汲み場

説明を受けるツアーメンバー。どうやら流れ落ちる水の水量が変わるようです。

ということでさっそくやってみました！
左のように指でなぞります。すると・・・・　　　　水量が少なくなってる！！すごい！

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