かつて、インカ帝国の首都として栄えたクスコ。
標高3,360mの高地にある。(ちなみに富士山は3.776m)
クスコの町は、今でも精密な石畳などの塀が残り、スペインのコロニアル建築物とのコントラストは実に印象深く、マチュピチュと並び世界遺産に指定されている。
私達が旅行した2月は雨季に当たり、日中は23度前後、朝晩は気温が下がるので長袖や上着が必要です。
日中は、日が出ると半そででも充分だけど、曇りだったり風が出てくると一気に寒くなるので、観光の際にはウインドブレーカーなども必要かも。雨季なので雨が降ることもあり、雨雲必要。
さらに、標高が高いクスコでは日差しがとても強いので、帽子・サングラス・日焼け止めは必須!
という感じで、暑さ寒さ対策が大変な気温です(^^;;
あと、クスコは空気が薄いです!
激しく動くと高山病になってしまうので、できるだけゆっくり行動しましょう~。
アルコールも控えた方がいいですよ(^^;;
アドベといわれる日干しレンガで造られた家が立ち並ぶクスコの町並み。
見晴らしポイントや、観光地に必ずいる民族衣装の地元民とアルパカ。
写真を撮ると、1ソル請求されいます。日本だと考えられないですよね。
でも、現地の人は生活に困ってる人が多いから、一緒に写真を撮ってあげると喜ばれます♪記念だしね(*^^*)
インカ帝国もスペイン式街造りも、広場が街の中心。
現在は、カテドラル、レストラン、教会、お土産屋、観光案内所が集まる観光の中心となってます。この日はちょうどバレンタインデーだったらしく、昼間から夜にかけてお祭り騒ぎとなるそうです。
せっかくだから夜はバーに飲みに行って、お祭り騒ぎに交わりたかったんだけど、そこはツアーの辛いところ。ハードスケジュールだから夜遊びできないんですよね(>_<)
カテドラルは、建築から完成まで100年もかかっている、ものすごく手の込んだ建造物。
銀300トン使ったメインの祭壇は必見!宗教画400点、その中でマルコス・サパタが描いた「最後の晩餐のご馳走はクスコ名物「クイ」(>_<)
屋根は南米で最大級。
「カミソリの刃1枚すら通さない」という評判で多くの人に知られるインカの石材建築。
接着剤も使わず何百年もの年月そのままの形で残ってるんですよ~。凄すぎます!!
12角の石
四角形の石でも綺麗にピタッと積み上げるのに大変だと言うのに、あえて12角に挑戦している石があります。
12角でも見事にピッタリ♪
12角の意味については、さまざまな憶測が流れているそうです。
精密な石壁に囲まれた通り。
圧倒されますね。
やっぱりここにも居ました!
王様気取りの現地民。
でも、この王様の衣装が珍しく、
記念撮影&1ソル寄付♪
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